「お店で飲むハイボールは美味しいのに、家で作るとなんか違う…」
「炭酸がすぐ抜けるし、ウイスキーの量もよく分からない…」
そんな“ハイボール初心者あるある”に心当たりはありませんか?
実は、ちょっとした手順と比率を意識するだけで、家でも「えっ、これお店の味じゃん⁉」と思えるハイボールが作れるんです!
この記事では、
- 自宅でも美味しく作れる手順とコツ
- ハイボール作りでやってはいけないNG例
- ハイボールにおすすめのウイスキー銘柄
など、初心者の方にも分かりやすくご紹介します!

ハイボールが美味しく出来ないよ〜

大丈夫。ワシが少しの手間でお店級のハイボールを作るコツを伝授しよう。
自宅で美味しいハイボールを作る方法
美味しいハイボールを作る手順
結論、以下の手順で作ると失敗しにくいですよ!
- 炭酸水を冷やしておき、氷をたっぷりいれる
- ウイスキーを注ぐ(炭酸水の1:3~1:4程度)
- マドラーでウイスキーと氷をよくステア(混ぜる)する
- 炭酸水を静かに注ぐ(ウイスキーの3〜4倍が目安)
- 一度だけ軽くステア(混ぜる)して完成!
順番に解説していきます!
炭酸水をよく冷やしておき、氷をたっぷり入れる

炭酸水が冷えていないと、注いだときすぐに炭酸が抜けてしまうので、しっかり冷やしておきましょう!
氷が少ないとすぐにぬるくなってしまい、爽快感が失われてしまいます。氷がたっぷり入っていたほう見栄えもいいし、たっぷり入れましょう!
ウイスキーを注ぐ

濃すぎたり、薄すぎたりすると美味しくないですよね!美味しいハイボールのためにはここでの分量が重要!
ウイスキー:炭酸水は1:3〜1:4程度がおすすめ!
濃いめが好きな方は1:3!スッキリ爽快に味わいたい方は1:4!
マドラーでウイスキーと氷をよくステア(混ぜる)する
ウイスキーを注いだら炭酸水を入れる前によくステア(混ぜる)します。
全体を冷やすことで炭酸水を注いだときに氷が溶けるのを防ぎ、炭酸が抜けにくくなります。


グラスもウイスキーも炭酸水を入れる前にステアしてよく冷やすのが大事なんだね!

そう!ハイボールは炭酸が命。炭酸を注ぐ前によく冷やし、ちょうどいい分量を守ることで、程よい味わいが生まれるんだよ。
炭酸水を静かに注ぐ
グラスの縁に沿って氷に当たらないように静かに注いでいきます。
前述の通り氷に直接炭酸水が当たると炭酸が抜けやすくなってしまうので注意です!
ウイスキーと炭酸水の比率はお好みで構いませんが、
ウイスキー:炭酸水は1:3〜1:4程度がおすすめ!
一度だけ軽くステアする
この工程で完成です!
ここでのステアは混ぜるというイメージではなく、下から上に軽く氷を盛り上げるイメージです。ここで勢いよく混ぜてしまうと炭酸が抜けてしまうので注意!
ハイボールにおすすめのウイスキー
ハイボールデビューには、「クセが強すぎず、香りと甘みのバランスがいい銘柄」がおすすめです!今回は2,000円程度までの商品に限定し、おうちハイボールを始めるにあたり家計にも優しく、飲みやすい銘柄を選定しています!
銘柄によって味わいが変わるので飲んだことがない銘柄は是非試してみてください!
バランタイン ファイネスト
ブラックニッカ スペシャル
サントリー角瓶
デュワーズ ホワイトラベル
まとめ
お店で飲むような「キリッと冷えて美味しいハイボール」は、
ちょっとした下準備と注ぎ方の工夫だけで自宅でも再現できます。
美味しいハイボールを作るポイントはこちら!
- 炭酸水を冷やしておき、氷をたっぷりいれる
- ウイスキーを注ぐ(炭酸水の1:3~1:4程度)
- マドラーでウイスキーと氷をよくステア(混ぜる)する
- 炭酸水を静かに注ぐ(ウイスキーの3〜4倍が目安)
- 一度だけ軽くステア(混ぜる)して完成!
この基本を守れば、あなたの“家ハイボール”はグッと進化するはず!

ポイントは分量・炭酸を飛ばさない・冷たさじゃな。

ありがとう!自分でも作れそうだよ!早速家で作ってみるね!
ぜひお気に入りのウイスキーを見つけて、
「今日からハイボールのある生活」を楽しんでみてくださいね !
今日もグー旨な晩酌をどうぞ〜!
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