👀 はじめに|「シングルって?一人で飲むってこと…笑」
「友人が“これはシングルモルトでさ〜”って語ってたけど、正直よくわからない…」
「シングルってなに?混ぜるってどういうこと?」
ウイスキーを飲み始めると必ず出てくるこの2つの言葉。
でも初心者にとっては、ちょっとややこしいですよね。
この記事では、「シングルモルト」と「ブレンデッド」の違いを、やさしく・わかりやすく解説していきます!
ウイスキーの概要についてはこちら!ウイスキーってどんなお酒?初心者でもスッとわかるやさしい基本ガイド
✅ まずは結論!違いは“つくり方”と“味の傾向”
項目 | シングルモルト | ブレンデッド |
---|---|---|
原料 | モルト(大麦麦芽)のみ | モルト+グレーン(トウモロコシなど) |
蒸留所 | 1つの蒸留所のみ | 複数の蒸留所の原酒をブレンド |
味の特徴 | 香り高く個性派/重厚なものも多い | まろやかで飲みやすい/バランスが良い |
価格帯の傾向 | やや高め/プレミアム感あり | 手頃でコスパ重視/初心者向けも豊富 |
🏭 シングルモルトとは?|個性派の“純モルトウイスキー”
- 「シングル」=1つの蒸留所
- 「モルト」=大麦麦芽のみが原料
つまり、1つの蒸留所でモルトだけを使って造られたウイスキーが「シングルモルト」です。
🍀 代表的な銘柄
- グレンリベット12年(フルーティーで初心者向き)
- ラフロイグ10年(ピート香が強く、クセのある個性派)
- 山崎(日本を代表するシングルモルト)
香りの複雑さやコクの深さが魅力!
ただし、クセが強めの銘柄もあるので、じっくり味わいたい人向けです。
🧪 ブレンデッドとは?|絶妙な“チームプレイウイスキー”
- モルトとグレーンウイスキーを、複数の蒸留所から集めてブレンド
- ブレンダーが香り・味・バランスを整え、安定した品質に
🍀 代表的な銘柄
- バランタイン ファイネスト(まろやかで飲みやすい)
- ジョニーウォーカー(種類が豊富/赤ラベル〜青ラベルまで)
- サントリー角瓶(日本が誇るハイボールの定番!)
香り・味・飲みやすさのバランスが良く、ウイスキー初心者や食事と合わせたい人にぴったり!
まずはブレンデットウイスキーでハイボールが王道!🥃 はじめてのハイボール講座|美味しく作るコツとおすすめ銘柄3選【初心者向け完全ガイド】
💬 よくある誤解を解決!
❌「ブレンデッド=安物・混ぜ物?」
→ ✅ いいえ!
上手なブレンドこそプロの技術。“調和”を楽しむ芸術品ともいえます。
❌「シングルモルトのほうが“良いウイスキー”?」
→ ✅ 一概には言えません。
個性を楽しむならモルト、飲みやすさ・手頃さを求めるならブレンデッドです。
🤔 どっちを選べばいいの?【初心者向けガイド】
✅ こんな人におすすめ!
あなたの好み/目的 | 向いているタイプ |
---|---|
お手頃価格でまず試したい | ブレンデッドウイスキー |
香りや奥行きを楽しみたい | シングルモルト |
食事と一緒に飲みたい | ブレンデッド(角・JW赤など) |
1人の時間にじっくり飲みたい | シングルモルト(グレンリベットなど) |
🧪 まずは飲み比べてみよう|おすすめ4銘柄
銘柄 | タイプ | 特徴 |
---|---|---|
グレンリベット12年 | シングルモルト | フルーティーでクセが少ない |
ラフロイグ10年 | シングルモルト | 強烈なピート香!個性派向き |
バランタイン ファイネスト | ブレンデッド | 甘くてまろやか、価格も手頃 |
ジョニーウォーカー黒ラベル | ブレンデッド | スモーキーさと複雑さの中間タイプ |
🛒 Amazonや楽天で「飲み比べセット」も多数出ています!
📝 まとめ|違いがわかると、選ぶのがもっと楽しくなる!
- シングルモルト:1つの蒸留所で造られた“大麦100%”の個性派
- ブレンデッド:いろいろな原酒を“調和”させたバランスタイプ
どちらが良い悪いではなく、自分の好みやシーンに合ったウイスキーを選ぶことが大切です。
さあ今夜は、自分好みの「グー旨👍」な1杯を見つけてみませんか?
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